Q.E.D.進学塾では授業中にノート指導を行うことがしばしばです。
一昨日の木曜日に塾長は一人の生徒に1時間ノート指導をしました。
授業中にこれほどの時間を割くのは異例で、それだけ酷いノートだったのです。
1、字が汚すぎる。
自分で読めない文字が1ページに複数ある。
2、行間が狭い。
見づらい。あとで書き込みができない。
3、説明文がない。
記憶が新しいうちは意味が分かっても、時間が経つと何のことだか分からなくなる。
上記3点を改善するためのノート指導でした。
上記3、は技術が必要ですが、1、や2、は心がけひとつで直ぐにでも改善できることです。
美しい文字を書くと時間がかかってしまうので、せめて「読める」レベルの文字を、ほかの文字と誤読しない程度の文字を、ぜひとも書いてほしいものです。
生徒が「ノートの空間を広く使ってほどほどに美しい文字を書く」習慣を身に着けてほしいと塾長は思うのです。
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