Q.E.D.進学塾の高校受験生は今週の月曜日から2次方程式の解法を履修開始しました。
1.平方完成。(最初から完成形の問題。)
2.因数分解。
3.解の公式。(D/4)
4.解の公式。(D)
今夜の授業で上記の4つを小テストしました。
4つを覚えてくることが宿題だったのです。
すらすら書ける子もいれば、あちこち間違えてしまう子もいました。
『まず正しい知識を身に着けて、それからその知識の使い方を反復演習する、これがQ.E.D.進学塾の授業の進め方なのです。』
この一文は昨日のQ.E.D.日誌に書いたものです。
「覚えて」いないことには「使い方」の練習などできるはずもなく、まずは覚えることが出発点なのです。
ただひたすら書いて覚えるのに10回かかることが、声に出しながら書くと7回で済んだり、さらに意味をよく理解しながら覚えると5回で済んだりするのはよくあることで、塾長は全塾生にこのような覚え方をするよう推奨しています。
しかしながら、よほど頭のいい子でない限り3回で覚えることは難しく、1回で何でも覚えられる子は大天才です。
つまり、物事を覚えるには各自それぞれに最低限必要とする反復回数があるのです。
その最低限の回数だけはぜひとも努力を重ねてほしいと塾長は思うのです。
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