2017-06-22

Q.E.D.進学塾の高校受験生~口頭試問

Q.E.D.進学塾の高校受験生は、塾で毎回小テストを受験しています。

問題も答えも事前に分かっているA4プリント1枚の小テストです。

そのため、生徒は自宅で覚えてきて100点を取ります。

しかし、中には3つも4つも間違えてしまう子や、30分近く時間がかかってしまう子もいます。

そんな子に塾長は口頭試問をします。

すると、生徒が正しく発音できないことが頻発するのです。

ところで、言語学習は「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つに大別できます。

そして、習得する順番も上記の通りです。

つまり、テストで正しく「書く」ことのできない子は、その前段階の3つ、すなわち「聞く」「話す」「読む」ができていない恐れが多分にあるのです。

そこで、塾長は「書けない」子に対して口頭試問を実施するのです。

その結果、「話す」ことの不得手が原因で「書く」ことが上手く行かないと今夜判明した子がいます。

塾長はその子に「自宅で毎日発音練習しなさい。」と指導しました。

次回の小テストで発音練習の成果が表れることを塾長は期待しています。

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