Q.E.D.進学塾の指導方針を4夜連続でQ.E.D.日誌の記事にします。
今日はその第1夜です。
塾長は生徒にとにかく声に出して読むことを推奨しています。
文系教科はもとより、理数系の勉強をするときもです。
数学の公式を覚えるときにも音読は有効なのです。
正・・・「x2+和X+積。」
上記は教科書で最初に習う乗法公式です。
誤・・・「x+和X+積。」
今夜の授業で上記のように「2乗」を書き漏らしてしまった子がいます。
塾長「音読をさぼったでしょう?」
生徒「はい。」
音読の習慣ができている子は、「2乗」が欠落した時点で「どうもリズムがおかしい。」と気づくはずなのです。
だから塾長は生徒が「音読していない」ことを見抜けたのです。
音読は覚える速度を加速させ、忘れる速度を減速させます。
のみならず間違いを防ぐ効果もあるのです。
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