2016-06-16

Q.E.D.進学塾の受験生~自信と恐怖心

Q.E.D.進学塾の受験生たちは、公開会場模試を積極的に受験しています。
大学受験生は河合塾全統模試を、高校受験生は北辰テストを受けているのです。
そして中学受験生は、夏休み明けから首都圏模試を受験します。

まだ模試を経験していない小6生ですが、模試を受験する前の練習と、既習事項の定着度の測定とを兼ねて、受験算数の単元テストを先月実施しました。

受験生心理にいつもついて回るのが、「自信」と「恐怖心」です。
そして、そのどちらも必要なものなのです。

もっと正確に言います。

必要なのは「根拠のある自信」です。
単元テストを受験した6年生は、各大問で細かく部分点を稼ぎ、そのことを塾長に褒められました。その結果、その子は答案の書き方に自信を持ちました。

必要なのは「正しく怖がる恐怖心。」です。
同6年生は、単元テストの総得点が伸びず、「入試が怖くなった。」と言っていました。

塾長は、完答できる問題数を増やすことが総得点を押し上げる近道であると児童に教え、そのためにはどのような勉強をすべきかを話しました。

受験生たちが各自の抱える問題点を正しく怖がり、その課題を克服することで根拠のある自信を身に着けてほしいと、塾長は願っているのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿