Q.E.D.進学塾の小学4年生のYちゃんは、塾の算数の時間に3冊の算数ドリルを毎日学習しています。
1.算数ドリル(4年生の割り算)・・・・・0.5ページ
2.算数ドリル(4年生の分数・小数)・・・・・0.5ページ
3.算数ドリル(4年生の文章題)・・・・・1ページ
一昨日の土曜授業では、3.の文章題に1.で少し前に勉強した計算が登場し、Yちゃんは間違えてしまいました。
(あ)374÷2→3の上に商を立てる。
(い)374÷25→7の上に商を立てる。
(う)374÷45→4の上に商を立てる。
そこで塾長は、上記3つを例に取り、最上位の位から一桁ずつ増やして行くことを教えたのです。
果たしてYちゃんは、以前に学習したわり算の筆算を思い出してくれました。
つまり3.を通して1.の復習をすることができたのです。
「複数の教材を同時並行で学習」は、Yちゃんの目先を変えて飽きが来ないように、との目的で始めたことです。
それに加えて、他教材の復習という副次効果のあることが、一昨日の土曜授業で分かりました。
この学習方法はYちゃん向きのようです。
しばらくこれを継続したいと塾長は考えています。
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