2016-06-02

Q.E.D.進学塾の小学6年生~解き方を学ぶ、計算を学ぶ

Q.E.D.進学塾の小学6年生のFちゃんは、塾で中学入試の対策問題集を学習する毎日です。

昨夜、Fちゃんは、『フラッグ』P18□3(1)の「消去算」を質問しました。

塾長は、この問題と完全に同じ解き方で解ける、P6例題3を授業解説しました。

それから、Fちゃんは、自力でP18の問題を解いたのです。

手間はかかりますが、このような学習をすることで、ひとつの解法を2題演習できて、定着度が上がるのです。

Fちゃん「あらら。お金なのに答えが分数になっちゃった。」
塾長「おかしいと気が付いた?」
Fちゃん「うん。」
塾長「自分で間違いに気づいたのがえらいよ。もう一度計算してごらん。」
Fちゃん「できた。」

このようにして自力で正解にたどりつくことで、計算力も向上していくのです。

解法を習得することと、計算力を身に着けることは、算数の学力を向上させるための両輪なのです。

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