Q.E.D.進学塾の高校受験生はよく質問をします。
昨夜の授業では、埼玉県公立高校入試過去問の数学大問1を質問してきました。
塾長「まず2行だけ読んで、どんな問題か見当がつく?」
Aちゃん「分かりません。」
問題文が10行前後の問題だったのですが・・・
1.10行読む。
2.何の問題だか分からない。
3.再読する。
4.・・・
これだけで5分くらいはあっという間に消費してしまいそうです。
1問5点の問題にかけられる時間は、単純計算で2分半です。
1問に倍の時間を投入するわけにはいかないのです。
塾長「2行読んでどんな種類の問題かピンと来なかったら、その問題は後回しにしなさい。」
時間配分の巧拙が得点に与える影響は大きいのです。
上手に時間を使える「試合巧者」でありたいものです。
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