2016-10-23

Q.E.D.進学塾の単元テスト~同一単元で2回実施する意義

Q.E.D.進学塾の中学生を対象に同一単元で2回の単元テストを実施しています。
1回目と2回目では別問題が出題されますが、問われる内容は変わりません。

また、出題される問題は事前に告知してあります。
だから生徒が家で練習を積めば満点が取れるのです。

(1)1回目が満点、2回目も満点。
この子は、もうその単元の学習事項を100%身に着けたと言えます。
自信を持って次の単元に進むことができます。

(2)1回目が満点、2回目は満点でなかった。
この子は、一度満点が取れて油断してしまったのです。
少しでも手を抜くとできなくなってしまうことを自覚して、たゆまぬ努力を続けてほしいものです。
2回目の再テスト→満点→達成感を得て次の単元へ進んでほしいのです。

(3)1回目が満点でなかったが、2回目は満点。
この子は、同じ失敗を繰り返しませんでした。
2回目に巻き返したのは立派です。
1回目の再テストで満点を取って次に進むのは(2)同様です。

(4)1度も満点が取れなかった。
これはもう練習不足以外の何物でもありません。
家庭学習の習慣を身に着けるところから再出発です。

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