Q.E.D.進学塾の中学2年生のKくんの通う学校では、10月31日(月)に2学期中間試験が実施されます。
今日は試験5日前なのです。
昨夜、Kくんは塾に来ると開口一番「1次関数を教えてください。」
もちろん目的は試験勉強です。
塾長「テスト範囲を見せてごらん。」
Kくん「忘れました。家に取りに帰ります。」
そしてKくんは、再登塾しました。
Kくん「テスト範囲のプリントが見つかりません。」
塾長「塾が終わってからもう一度探しなさい。それでもなかったら同級生にコピーさせてもらいなさい。」
塾長は、試験範囲表を見るのをあきらめて、1次関数の導入授業を始めたのでした。
(い)1次関数の式
直線の式
y=ax+b
(あ)a=傾き=↑/→=Δy/Δx=y2-y1/x2-x1=速さ=変化の割合=xに比例する部分
(う)b=y切片=y軸との交点(0,b)=定数
b=y-ax
(え)平行=傾きが等しい
(お)交点=連立方程式
まずはこの「いあうえお」の5行をノートに書くところからです。
1.必要な知識を頭に叩き込む。
2.1.の意味を深く知る。
3.1.2.をフル活用して問題を解く。
一歩一歩階段を上るように上達して行ってほしいものです。
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