Q.E.D.進学塾の高校受験生のAoちゃんは、5教科を万遍なく勉強しています。
一昨夜の金曜日に塾でAoちゃんは、英語の学校教材を学習していました。
Aoちゃんは、英作文の問題で疑問詞のwhichを文の途中に書く間違いを犯しました。
それを見た塾長は、Aoちゃんが中1で習った「疑問詞は文の先頭」と、中3で習った「疑問詞句」「疑問詞節」との区別がついていないのだと思いました。
そこで黒板の全面を使って、上記の3パターンを授業解説しました。
Aoちゃんは、疑問詞句や疑問詞節が大きな目的語になっていることを瞬時に理解してくれたのです。
塾長は、Aoちゃんの理解の速度の速さに驚きました。
塾長「SVOは第何文型でしょう。」
Aoちゃん「第3文型。」
即答でした。
Aoちゃんは英文法の基礎ができています。
あとはその上に積み上げて行くだけです。
その積み上げの過程で、「だいたい分かった。」というあいまいな理解が、「細分化して説明できる。」レベルの完全な理解となることでしょう。
埼玉県公立高校入試の英語は、長文問題においても文法力だけで解ける問題があるほどです。
英文法の力が大活躍するのが埼玉県の英語の特徴なのです。
入試まであと3か月弱ですが、この短期間でも文法力は伸ばせます。
文法の基礎ができているAoちゃんならばなおのことです。
がんばってほしいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿