Q.E.D.進学塾の小学6年生のKくんは、漢検を毎回受験しています。
合格すればその次の回にはひとつ上位級を受検し、不合格ならば次回にまた同一級を受験する、これがKくんの受検パターンです。
昨夜の授業でKくんは、斗(とます)の書き順を間違えてしまいました。
漢検対策問題集の「書き順」を見ながら書いているにも拘わらず。
Kくんは、お手本を見ているようで見ていないのです。
塾長「ちゃんと見てね。」
Kくん「はい。」
塾長「見なくても間違えなければ最高よ。」
塾長は斗(とます)の書き順を教える前に「米寿」を教えました。
米の書き順を「八十八」を教えたのです。
Kくん「だから斗(とます)もちょんちょんを書いてから十を書くんだ!」
このように関連付けて覚えれば楽しいし、なかなか忘れないのです。
塾長「『料理』を正しい書き順で書いてごらん。」
見事1回目で正解してくれたKくんでした。
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