Q.E.D.進学塾の小学6年生のKくんは、3冊の計算ドリルをローテーションで学習しています。
ドリルは1つの小単元を2ページで学習する構成です。
Kくんは、家庭学習でも塾での学習でも、3つを万遍なく学習しているのです。
1.あ×(い×う)=あ×い×う。
2.あ×(い÷う)=あ×い÷う。
3.あ÷(い×う)=あ÷い÷う。
4.あ÷(い÷う)=あ÷い×う。
今夜、塾の算数の時間にKくんは上記の4つを習いました。
括弧を外すのに、括弧の前が÷のときだけ、括弧内の×と÷とが入れ替わります。(上記3.4.)
Kくんは、なぜそうなるのか「仕組み」を理解したうえで3.4.を覚えました。
そしてKくんは覚えたばかりの知識を早速活用して問題を解き、見事全問正解しました。
ただ黙々と計算することを苦痛に感じる児童が大多数なのですが、工夫して計算することを楽しく感じる児童もまた大多数です。
楽しく学びながら計算力を伸ばしてほしいものです。
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