Q.E.D.進学塾の大学受験生は、大学入試問題の仕組みを理解しました。
Sちゃんの受験する大学の英語の入試問題には、1問に複数の要素を組み合わせた問題がよくあります。
たとえば、英熟語1つと英文法事項1つとの組み合わせです。
熟語=全受験生の7割が知っている。
文法事項=全受験生の7割が知っている。
熟語と文法の両方を知っている受験生はその問題の正解にたどり着ける。
このような条件を仮定すると、
0.7×0.7=0.49。
こうして出来上がるのが「正答率49%」の問題なのです。
Sちゃん「単語・熟語・文法の基礎知識をよく復習する。」
塾長「うん。それがいちばんの入試対策よ。」
Sちゃんは、大学入試問題の出題者が何を意図して問題作成しているのか理解したのです。
Sちゃん「やる気が出た。」
Sちゃんは何を学習すべきか、受験勉強の照準が絞り込めたことで学習意欲が昂進したようです。
入試日まで残り2週間、この調子でがんばってほしいものです。
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