Q.E.D.進学塾の中学3年生たちは、明日から2学期期末試験を受験します。
昨夜は公民の授業を行いました。
公民の試験勉強では、用語を覚えることに大きなエネルギーを割かざるを得ません。
それだけ難しい用語が多いのです。
しかし、用語の意味も分からないままに覚えようとしても、なかなか覚えられるものではありません。
やはり、意味を理解した上での記憶、すなわち有意味記憶として覚えることが肝要なのです。
A党=40%。
B党=30%。
C党=20%。
D党=10%。
昨夜の授業では、このような簡単な政党支持率を仮定して、
1.小選挙区制。
2.比例代表制。
3.小選挙区比例代表並立制。
上記の選挙制度のシミュレーションを行いました。
その上で、塾長が各選挙制度の長所・短所を説明すると、中3生はよく理解してくれました。
具体例をもとに理解し血肉となった知識は長期間忘れません。
有意味記憶を積み重ねる学習をしたいものです。
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