2016-11-23

Q.E.D.進学塾の中学3年生~公民の試験勉強

Q.E.D.進学塾の中学3年生たちは、明日から2学期期末試験を受験します。

昨夜は公民の授業を行いました。

公民の試験勉強では、用語を覚えることに大きなエネルギーを割かざるを得ません。

それだけ難しい用語が多いのです。

しかし、用語の意味も分からないままに覚えようとしても、なかなか覚えられるものではありません。

やはり、意味を理解した上での記憶、すなわち有意味記憶として覚えることが肝要なのです。

A党=40%。
B党=30%。
C党=20%。
D党=10%。

昨夜の授業では、このような簡単な政党支持率を仮定して、

1.小選挙区制。
2.比例代表制。
3.小選挙区比例代表並立制。

上記の選挙制度のシミュレーションを行いました。

その上で、塾長が各選挙制度の長所・短所を説明すると、中3生はよく理解してくれました。

具体例をもとに理解し血肉となった知識は長期間忘れません。

有意味記憶を積み重ねる学習をしたいものです。

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