Q.E.D.日誌の昨日の記事の続きです。
一方、この時期からの国語の受験勉強はどうでしょうか。
3か月やそこらで読解力を大きく伸ばすことは困難です。
漢字・文法・文学史・ことわざ・故事成語・慣用句・・・これらが入試直前の受験勉強で即得点に結びつく分野でしょう。
国語の埼玉県公立高校入試対策では、その配点を重視して、一に作文、二に漢字です。
さらに余裕がある生徒は、この二つに加えて「三に文法」です。
入試本番3~4か月前にあれこれ手を広げすぎても、受験生の焦りが増すばかりで、学習したことが身に着かないのです。
この時期だからこそ、時間効率のよい分野を集中的に勉強したいものです。
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