2012-02-12

Q.E.D.進学塾の小学3年生~私立中学校への進学を希望の子

Q.E.D.進学塾の小学3年生(新小学4年生)に私立中学校への進学を希望している子がいます。
つい10日ほど前にその子のお兄ちゃんが私立中学に合格し妹も同じ中学校へ行きたいのです。
おととい金曜日の授業でその子が「ワークの最後のページまで終わった。」と言うので、
計算の級別トレーニング 14級(分数のたしざん・ひきざん)を学習しました。
分母の異なる分数をたしたりひいたりすること(通分)を金曜日に初めて学んだばかりなのに同日にはもう約分まで習得してしまうという飲み込みの速さに驚かされました。
しかも「余力を残して」理解できていることがその子の楽しそうな様子から見てとれました。

できる子の算数の学習の進め方として、
(1)履修速度は上げずに難易度だけを上げる。
(2)履修速度を上げて難易度は上げない。
(3)上記(1)(2)の中間。
の3通りが考えられます。

その子の普段の学習の様子を見ると(2)が合っていそうなので、
計算の級別トレーニング の小学校での履修範囲をすべて学習したのち、
比較的やさしめの教材である栄光ワークまたは算数トレーニングをテンポよく進めていきたいと思います。

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