2019-04-20

QED進学塾の通常授業~春期講習会の効果(3)

QED進学塾の通常授業の流れは『春期講習会の効果(2)』に書いたように昨年も今年も変わっていません。
今年から変えたのは講習会の授業で、昨年までの復習中心から予習中心へとシフトしました。
その結果、塾の授業で取り扱う問題のレベルが高度化し、かつ演習量も増えました。

昨日塾長が塾生に学校授業について行けているか尋ねたところ、異口同音に「学校授業で分かるところが増えた。」との回答が返ってきました。

塾長が塾生にもう少し詳しく聞くと、塾の講習会の予習授業で理解度の高かった単元はもちろんのこと、そうでない単元についても学校授業が以前より分かるようになった、と説明してくれました。

反復学習効果。
一言で片づけるならば、これに尽きるのかもしれません。

1.塾で春休みに1学期の予習。
2.予習が済んだ状態で学校授業を受ける。
3.それでも分からなかったところは塾で質問。
4.塾の授業で復習して問題解決。
5.塾で演習問題を解いて定着化。

この「塾で予習→学校授業→塾で復習・演習」の流れは、反復学習を重ねながらステップアップしていくのに適しているということなのです。

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