QED進学塾の教育理念・授業方針についてQED日誌に連載記事を書きます。
今夜はその第102回目です。
テーマは中3生の受験勉強について(64)。
3.14×4=12.56
上記を「さいころの真ん中の目がない。」というイメージで覚えている生徒がいたことを、塾長はQED日誌の連載記事の前回に書きました。
これは、数字の羅列という無意味記憶を、さいころを用いた有意味記憶で補強する作業でもあります。
受験生が入試本番で12.56を瞬時に思い浮かべることができればぞれが最速、一瞬の迷いがあったとしてもさいころで12.56を思い出すことができれば1秒のロスで済みます。
計算時間の必要もなければ、計算間違いのリスクもありません。
補強作業は保険です。
入試本番で実際に役立つこともあるし、そうでなくても受験生が安心感を得られるメリットは大きいのです。
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