Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。
受験生は昨夜の数学の時間に2次方程式を学習しました。
【問題】(5x-4)(3x+2)=0
さて、これを解くのに一般的な問題集の模範解答は、5x-4=0の定数を移行したのち、xの係数で割ります。
するとx=4/5が導けます。
(3x+2)=0についても同様にして、x=-2/3が導けます。
これでも解けるのですが、欲を言えばもっと速度が欲しいところです。
そこで、塾長は昨夜の授業でダイレクトに解を導く方法を教えました。
塾長「約分するための5、残すための4、だからx=4/5。」
塾長「約分するための3、残すための-2、だからx=-2/3。」
この解き方は「xに何を代入すれば上手く行くか」という単純な発想がもとになっています。
シンプルな解答は分かりやすくかつ速いのです。
受験生にはこのような解法をぜひ身に着けてほしいものです。
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