Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。
今夜の英語の時間はThere is (There are)の文を学習しました。
ただ単に「あります。」「います。」の日本語訳だけを教えてもよかったのですが・・・
それではつまらないので、この機に英文和訳のメカニズムを教えました。
1.最初に主語を訳す。(ただし仮主語の場合、訳さないことがある。)
2.ピリオドから述語動詞まで、後ろから前に戻りながら訳す。
このルールに則って次の英文を日本語に訳します。
There is a bag on the desk.
(1) There そこに
(仮主語なので訳さないことが一般的ですが、今回は正しい手順を覚えてもらうために訳しました。)
(2) desk 机
(3) the その
(4) on の上に(接している)
(5) bag かばん
(6) a ひとつの
(7) is ある
上記の(1)から(7)までをそのまま繋げると日本語として不自然なので、修正を加えます。
(2)と(3)を、(5)と(6)を、それぞれ入れ替えて、かばんの後ろに「が」を加えるのです。
すると、以下の日本語が完成します。
【日本語訳】そこに、その机の上に、ひとつのかばんがある。
このような手法をぜひ習得してほしいものです。
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