Q.E.D.進学塾の中学生が学校の夏期課題を塾に持参しました。
1学期の終業式は明日なのですが、教科によっては既に課題が出題されているのです。
中3生の数学の夏期課題は『埼玉県公立高校入試問題過去問』(全6ページ)です。
その1ページ目は「文字と式」、2ページ目は「正負の数」、3ページ目は「平方根」・・・以下略。
入試で出題される順番通りの課題です。
塾長は、この課題のやり方を中3生に指示しました。
塾長「1ページずつ解いちゃだめよ。各ページ1問ずつ解いてね。」
つまりこういうことです。
学習1日目に1ページ目の1番、2ページ目の1番、3ページ目の1番・・・を解きます。
学習2日目に1ページ目の2番、2ページ目の2番、3ページ目の2番・・・を解きます。
このようにして解けば、入試本番と同様の順番で問題を解くことになり、より実戦的な演習ができるのです。
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