Q.E.D.進学塾の夏期講習会の時間割は数英理の順に多くの時間を割いています。
どの教科についても学習の連続性を重視したカリキュラムを組んでいますが、ときにはわざと間をあけることもあります。
化学反応式を作成するには、
1.小さい数字を合わせる、
2.大きい数字を合わせる、
の手順を踏みます。
かつて塾長はこの一連の流れを一日で教えていました。
ところが1.2.を混ぜてしまったり、どちらが先が分からなくなる生徒が数多く発生してしまったのです。
そこで塾長は1.2.を2日間に分けることにしたのです。
いろいろ試してみた結果、2日間連続で化学反応式を学習し、1日目に1.を2日目に2.を学習するのが最適であることが分かりました。
1.2.の間をあけすぎてもよくなかったのです。
いつ何をどのように学ぶか、最も学習効率の良い方法を塾長は探り続けています。
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