Q.E.D.進学塾の高校受験生は、塾の数学の授業の冒頭に小テストを毎回受験しています。
その試験問題は公式集と解法集でA4用紙1枚分の分量です。
何が出題されるかは事前に告知されています。
それでも満点が取れない子はいます。
そんな子に塾長は「音読の薦め」をします。
歌謡を覚えるようにリズムと抑揚で覚えるのです。
例えば解の公式なら「エックスイコール2a分のマイナスb・・・。」
ここまで手拍子でちょうど6拍です。
どこか抜け落ちたり間違えたりすれば、そこでリズムが狂うので「おかしい。」と直ぐに生徒は気づくのです。
自宅で音読しながら書き取りテストを繰り返すこと、これが覚えものを勉強するコツなのです。
今小テストでなかなか満点が取れない子が、満点を連発する日がきっとくる、塾長はそう信じて粘り強く指導していきたいと考えています。
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