Q.E.D.進学塾の昨日の記事に塾長はこう記しました。
『まずは必要な基礎知識を頭に入れること。』
学習の初手は「覚える」ことです。
しかし、塾長が生徒に「覚えなさい。」と呪文のように繰り返すだけでは、生徒はなかなか覚えてくれないものなのです。
覚えるにはコツがあります。
まず一つは、できるだけ多くの感覚器官を同時に使うことです。
書きながら発音もする、それだけでいいのです。
紙に書くので「手」を使います。
それを「目」で追います。
同時に発音するのは「口」です。
その音は「耳」で聞きます。
こうすることで記憶するために必要な時間は短くなり、それを忘れるまでの時間は長くなるのです。
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