Q.E.D.進学塾の高校受験生は毎日の計算練習を欠かしません。
その甲斐あって随分と計算力が向上してきました。
しかしながら、まだまだ計算速度の不足している生徒はいます。
速力不足の原因を「演習量が不十分」の一言で片付けるのは簡単です。
ですが塾長はそれだけが原因とは思いません。
計算の手順を覚えていないこと、これが一番の問題点だと考えているからです。
(1) 計算の手順を覚える。
(2) (1)が一目で分かる図式化(矢印や〇など)をする。
(3) (2)を見ながら手早く計算する。
(4) 反復演習により更に熟練度を上げる。
このようにして計算力・計算速度の向上を図るのが最短ルートと塾長は考えるのです。
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