QED進学塾の新中3生は、中1・2年生での履修内容を復習している最中です。
(い)1次関数の式
直線の式
y=ax+b
(あ)a=傾き=↑/→=Δy/Δx=y2-y1/x2-x1=速さ=変化の割合=xに比例する部分
(う)b=y切片=y軸との交点(0,b)=定数部分
b=y-ax
(え)平行=傾きが等しい
(お)交点=連立方程式
この「いあうえお」を塾でテストします。
合格するまで何度でも。
テストのやり方は決まっています。
「手ぶらで黒板に出て板書説明する。」
ただこれだけです。
説明できない子もいます。
その理由の一つが「理解できない部分がある。だからそこが説明できない。」です。
塾長はそんな子に「理解できるまで熟考せよ。」とは決して言いません。
よく考えた結果、何とか理解できるケースが1割、「分からないものは分からない。」となるケースが9割であることを、塾長は知っているからです。
であるならば、「理解できなくても覚える。」が得策です。
意味が分からないまま覚えたことであっても、覚えたことを実戦で使いこなして行くうちに、すなわち問題を解き進めて行くうちに、その意味を知る日が突然やってくることは、よくある話なのです。
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