2011-07-22

Q.E.D.進学塾の夏期講習会~充実の夏を過ごす高校受験生

Q.E.D.進学塾の夏期講習会。
昨日は午前の部に参加している小学生についての記事でした。
今日は午後の部の中学生についてです。

中でも特にがんばっているのが高校受験生。
授業時間数の豊富な夏期講習会ではありますが
その時間を学習するページ数を増やすことではなく
学習の密度を高めることに利用しています。
量より質を重視です。

その端的な例が本日の中3生の国語の授業でした。
(1)格助詞・・・が の に を へ と から より で や
(2)副助詞・・・は も でも こそ さえ しか まで だって ばかり だけ
(3)接続助詞・・・ば と ても でも けれど けれども が ものの し
のに から ので て で ながら つつ たり
(4)終助詞・・・か わ の や よ な なあ ね ねえ
普段の授業ではなかなかここまで詳細な学習をする時間的余裕がありません。
夏期講習会ならではです。

数学の先生がなぜ上記の助詞を暗記しているのか
生徒に不思議がられてしまったのですが。。。

また本日の数学では円と扇形を学習しました。
公式を覚えるのではなく
昨日の理科(化学反応式)で学習したばかりの
比例式の解法を応用した解法を学びました。

教科をまたいでの学習も密度を上げた学習のひとつと言えるでしょう。
理解を深めるにも記憶を定着させるにも有効です。

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