Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。
昨夜の数学の時間のことです。
【作文】
「ぶんのいち」を付けると逆数になる。だから100の逆数は1/100。
「鏡」に写すと逆数になる。だから100の逆数は0.01。
上の2行から、1/100=0.01。
【作文終わり】
塾長はこの「作文」を「後輩に説明するつもりで覚えなさい。」と指導しました。
国語が極端に弱い生徒の国語力強と、算数の知識とを同時に鍛えるためです。
「数式は計算じゃない。言語だ。」
こう言い切る予備校講師もいるほどです。
算数・数学が得意になるには、言語による頭の整理が欠かせないのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿