昨日のQED日誌に記した冬休みの宿題の質問受付から授業開始です。
昨年2024年の年末の最終授業では、こんなやりとりがありました。
塾長「毎日の宿題(計算4問+英作文2行)はちゃんとやってる?」
中2生3名「・・・・・」
塾長「さぼってる?」
3名「はい・・・」
塾長「(宿題のうち)どれがいちばん難しい?」
Nくん「6級。(連立方程式)」
塾長「最難関は?」
Nくん「6級のH問題の7番。」
塾長「じゃあ2024年の授業の最終問題はその7番にするね。」
塾生が100%宿題をやってくるのが理想形です。
ですが、現実はそう甘くありません。
できないことだってあります。
そして、できない理由の多くは「解けない」ことにあるのです。
決してさぼり癖ではありません。
「なんでやってこないんだ!」と𠮟るのではなく、「やれない理由を探る」ことが塾長の仕事だと思っています。
その思想に基づいての上記の会話文のやりとりです。
塾長は、生徒が「宿題がやれていない」ことを正直に言い、なにで困っているのかをピンポイントで(問題番号で)示してくれたことを嬉しく思いました。
そして、それができる環境、教室の雰囲気を大切に守り続けて行きたいと思いました。
楽しく学び続けながら、学力を積み上げて行く。
QED進学塾の理念は、2025年もその先も永遠に不滅です。
今日からまた楽しい日々が始まります。
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