2024-11-15

QED進学塾の和牛デー~最高値更新

QED進学塾の和牛デーはポッキーの日(11月11日)でした。
和牛サーロインステーキのお値段は何と6500円!
これまでの最高値が「和牛食べ比べセット3種盛り」の5500円でしたので最高値更新です。
もちろん、塾長が和牛を買うときは100%の確率で半額。
よって3250円での購入でした。
清水の舞台から飛び降りる気持ちで買いました(笑)
ステーキがあまりにも輝いて見えたので。
「後光が差す。」という表現がぴったりな輝きでした。
生徒たちのテンションはアゲアゲで本当に買ってよかったと思いました。

実はこの記事をQED日誌に直ぐupしたかったのですが、和牛よりも高校受験生の記事が優先なのは言うまでもなく、和牛の記事は後回しとなって4日遅れの掲載です。
いいお肉は一期一会。
次に半額で買える機会はいつになるか分かりませんが、それが滅多にないものだからこそ、見つけたら即買いしようと心に誓った塾長でした。

塾長が晩ご飯の買い物をするときにはいつも、塾生たちの喜ぶ顔が目に浮かびます。
おかげさまで買い物の時間が塾長にとって非常に楽しい時間になっています。

2024-11-14

QED進学塾の高校受験生(U)~木を見る+森を見る(2)

QED日誌の昨日の記事のつづきです。

「森を見る。」とは、過去問の全体像を俯瞰的に捉えることです。
Uくんの場合は、
1.英語と数学について、どの大問を得点源とするのか。
2.入試本番における英数の問題の解き順をどうするのか。
3.英数の各大問の時間配分をどのように割り振るのか。
4.得点源ではない大問について、一部だけでも得点する方法(部分点など)はないか。
以上の4つを戦略的に練り込んで行くことです。

第1回の入試対策授業(過去問学習)でUくんは、上記の1.2.を完遂しました。
これにて「森を見る。」の半分が完了した計算です。
たった1回の授業でここまでの進捗があったことは、大収穫と言えるでしょう。
これもひとえにUくんの授業準備が完璧だったおかげです。
大変よくがんばりました。

数学の入試問題でUくんが得点源と目論んでいるのは、大問1と大問4です。
一方、あまり得点が見込めないと思われるのは、大問3と大問5です。
よって、Uくんの数学の大問の解き順は、「1→4→2→3→5」と決まりました。

英語の入試問題についても数学と同様のアプローチを行った結果、
Uくんの英語の大問の解き順は、「1→4→2→3→5」に決定しました。
これは奇しくも数学と同順です。
Uくんは「分かりやすい!」と大喜びです。
まさに「望外の利」という言葉がぴったりでした。

翻って、上記の3.4.。
これらは、わずか1年分の過去問を解いただけでは決定することができません。
これから塾長は、Uくんが過去問を2年分→3年分と解き進めて行く過程において、徐々に作戦を固めて行く所存です。

Uくんの私立高校入試対策授業は全9回。
(月3回×3か月間=9回)
Uくんの希望によっては、この9回のうちの幾分かを公立高校入試対策授業に差し替えることがあるやもしれません。
その分だけ私立の勉強時間が削れるとしても、私立対策として「必要にして十分な」学習量は確保できます。
Uくんの入試当日までの限られた時間をフル活用して、得点力を最大限にさせたいものです。

2024-11-13

QED進学塾の高校受験生(U)~木を見る+森を見る

QED進学塾の高校受験生のUくんの過去問学習について、QED日誌の昨日の記事の続編です。

木を見る。
森を見る。
これらは過去問学習の両輪で、どちらも欠くことができません。

「木を見る。」とは、過去問の1問1問を丁寧に学習することです。
入試問題を解くには「なんとなくできた。」や「だいたい分かった。」程度の習熟度では不十分です。
入試本番では、普段自宅や塾で問題を解くのとは別次元の重圧がのしかかってくるのが常だからです。
プレッシャーを撥ね退けて問題を解き切るには、言い換えるとその問題を得点源とするには、問題を「熟知している。」と言い切れるくらいの力を身に着けている必要があります。

入試で得点を積み重ねて行くための最も有効な手段のひとつが「得点源」を増やすことです。
「この問題」が出たら確実に得点ができる、そんな確固たる自信を持って入試日を迎えること。
「この問題」が毎年のように出題される入試頻出問題であること。
これらの両方が揃って初めて「得点源」ができたと言えるのです。

Uくんが第1回目の授業で「木を見る。」に選んだのは、昨年の入試過去問の英語の大問1でした。
たかが大問1つ、されど大問1つ。
今回Uくんは、たった1問を詳細に学習することで、入試問題への取り組み方を学んだと言っても過言ではありません。

つづく

2024-11-12

QED進学塾の高校受験生(U)~本日は私立高校の過去問を

QED進学塾の高校受験生のUくんは、本日の授業で私立高校の過去問を学習しました。
塾でUくんが過去問を勉強するのは、今日が第1回目でした。
Uくんは、自分で過去問を購入し、受験科目である英語と数学の過去問を制限時間内に自宅で解き、その採点までして準備万端で第1回目の授業に臨みました。

入試日まで残すところ2か月強。
そろそろ気持ちに焦りが出てきてもおかしくない時期ですが、そんなときこそ地に足のついた勉強をしたいものです。

その点Uくんは優秀です。
過去問の採点まで確りと「やるべきことをやって」登塾することができたのですから。
そう、その調子です。
一歩一歩着実に合格への階段を上っていきましょう。

2024-11-11

QED進学塾のおやつ~本日はポッキーの日

QED進学塾では晩御飯のおかずを毎日提供しています。
生徒が各自でご飯を持参してくれるので、塾長は補助的に「サトウのごはん」を少々備蓄しておくだけで十分なのです。
また、「サトウのごはん」に類するものをEくんがまとめて持ってきてくれたりして本当に助かっています。
いつもありがとうございます。

QED進学塾の旧教室(昨年6月末まで)では、「ドリンク+おやつ」を出していましたが、新教室になってから「晩御飯+おやつ」に昇格しました。
これが好評なので今後とも継続して提供します。

さて、今日はポッキーの日。
野菜の白湯スープと鳥の唐揚げでご飯を食べてから、みんなでポッキーを食べました。
塾長は旧教室の「ドリンク+おやつ」の時代を思い出して、懐かしい気持ちになりました。
「そういえば旧教室のキッチンは使い勝手が良くなかったんだよなあ。」
そんなことを思い返していたのです。
新教室は、キッチンそのものが使いやすいだけでなく、台所から教室までの動線も一直線で、お料理を運ぶのも楽ちんです。

2024-11-09

QED進学塾のクリスマス会~アイスケーキを予約

QED進学塾のクリスマス会のアイスケーキを予約しました。
例年通りアソートタイプのケーキを。
塾生たちは、ケーキの掲載されたカタログを手に、どのピースを食べようかと真剣に検討していました。

クリスマス会は、QED進学塾開校よりずっと続いてきた恒例行事です。
今年で18年連続開催。
QED進学塾の良い伝統としてこれからも続けて行きます。

2024-11-08

QED進学塾の大学受験生~桜咲く(2名中の2名目)

QED進学塾の大学受験生のSくんにも早い春がやってきました。
第一志望校合格おめでとう!
Sくんが来春からスタートする大学生活への期待に胸を膨らませながら、
残り5か月間の高校生活を目一杯楽しんでくれることを願っています。

SくんのAO入試は変則的な2科目受験でした。
(1)2日間連続の試験日程で、
(2)初日と最終日は異なる組み合わせの入試科目を選択し、
(3)両日ともに1科目は理系科目を受験することが必須で、
(4)両日のうち合計得点の高いほうの得点を採用して、
(5)その得点によって合否を決定する。
というものでした。

Sくんの得意科目は文系に偏っていて、理系科目で唯一得点力が見込めるのが「化学」でした。
というわけでSくんは、
1.初日=国語・化学。
2.最終日=英語・化学。
を選択しました。

Sくんは独力でも国語・英語の受験勉強ができたので、塾では専ら化学を勉強していました。
明らかに文系型のSくんでしたが、化学の計算問題のこつを吸収するのが速かったです。
そのため、初日・最終日の両日ともに化学が得点源になってくれたようで、これが合格の決め手になったと思われます。

SくんにはTくんという兄がいて、かつてTくんもQED進学塾で学ぶ大学受験生でした。
Tくんは今、学業にサークル活動にアルバイトにと、生き生きとした大学生活を送っています。
SくんにとってTくんは、間近に見られるよいお手本となっているようです。
Sくんの「お兄ちゃんすごく楽しそう!」発言からもそのことが分かります。

Sくんが5か月後にやってくる充実した大学生活を楽しみに、高校卒業までの4か月間を、卒業から入学までの1か月間を、目いっぱい謳歌してくれることを塾長は願っています。

2024-11-07

QED進学塾の大学受験生~桜咲く(2名中の1名目)

QED進学塾の大学受験生のYくんに一足早い春がやってきました。
第一志望校合格おめでとう!
Yくんが来春からスタートする大学生活への期待に胸を膨らませながら、
残り5か月間の高校生活を目一杯楽しんでくれることを願っています。

YくんのAO入試は小論文と面接でした。
高校の先生が面接対策を何回も行ってくれたので、
塾長の仕事は専ら小論文対策でした。

Yくんの受験する学部・学科の特性上、大学の過去問には航空・観光・食品などのジャンルからの出題が多く、Yくんの受験勉強はそれらに特化したものでした。
短期集中でターゲットを絞り込んだ勉強が奏功し、無事合格にたどり着くことができました。

同大学の入試問題の出題形式が独特でした。
問題の全てが新聞記事からの出題であることや、60分で5問を解かなければならない(1問あたり12分)という忙しさや、「(新聞の)中見出しを書け。」などのあまり例を見ない出題などに、塾長は真新しさを感じることができました。

そのおかげで、塾長は新鮮な気持ちで1回1回の授業を行うことができました。
授業時間がYくんにとって有意義な時間であったのはもちろんのこと、塾長にとっても楽しみながら自身のスキルアップを図れる貴重な時間でもありました。