英語の礎を築くための初手は「フォニックス」です。
「フォニックス」で英語の綴り字と発音との相関関係を学びます。
この学習における最終目標・到達点は、正しい発音からの文字起こしができるようになることです。
犬を英語で「ドッグ」と言うことを知っている小6生は、ほぼ100%近いことでしょう。
まずは、カタカナの「ドッグ」(日本語式)の発音を英語式に直します。
日本語の「グ」は「子音+母音」でできていますが、英語の「グ」は「子音」のみでできています。
小6生は、この違いを理解することで、各段に英語の発音が上手くなります。
次の段階は、「ド」を「ドゥ」+「オ」に分解します。
ここで大活躍するのが「フォニックス」なのです。
そして、最後に「ドッグ」の「ッ」は何?という疑問を解消します。
小6生が実際に発音して「ドッグ」のほうが「ドグ」よりも言いやすいことを体感します。
つづく
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