2025-01-09

QED進学塾の中学2年生~直近3回の授業

QED進学塾の中学2年生3名の直近3回の授業です。

昨年2024年の最後の授業は数学でした。
3名は、Nくんのリクエストに応える形で連立方程式の線形代数的解法を学習しました。
連立方程式は、『計算の級別トレーニング』の6級にあたり、
3名の毎日の宿題である「計算4問+英作文2行」のうちの1問です。
この宿題で苦労したNくんが、是非にと希望したのです。
Nくんの宿題をきちんとやりたいという意思が感じられ、塾長は嬉しく思ったものです。

今年2025年の最初の授業は化学でした。
3名は、Eくんのリクエストに応える形で化学反応式とその量的関係の計算問題を学習しました。
この計算問題は、単位の変換や比例式の活用といった、化学の計算問題を解くうえで不可欠な知識・技能が詰まった良問です。
これらの知識・技能は、化学のみならず物理学・生物学・地学の計算問題を解く際にも活用できる応用範囲の広いものであり、理科・数学の学力向上に役立ちます。
化学は、今後も週1~2回のペースで継続学習する予定です。
学校の定期試験の直前1週間を除いて。

今年2025年の2回目の授業は英語でした。
3名は、Oくんのリクエストに応える形で「There is,There areの文」を学習しました。
通常の「there」の使い方(「そこに」という意味の副詞)を最初に勉強してから、「There is,There areの文」を学習する手順を踏みました。
なので、3名はこれらの文と合わせて、形式主語(仮主語)のit」(時間・天気のit)の使い方も習得することができました。

塾長はこの授業で用いた例文の全てに、今年の1月5日にEくんの家にやってきたばかりの2匹の保護猫を登場させました。
Eくんは、塾長が黒板に例文を書くたびに2匹のことを思い出すのか、終始笑顔で楽しそうでした。

今後の3名の授業も、前述の3回の授業と同様にして、3名の質問やリクエストをローテーションで受け付ける形で授業を進めて行きたいと、塾長はそう考えています。
がんばれ、新受験生。

0 件のコメント:

コメントを投稿