2023-02-07

QED進学塾の中学1年生(L)~学年末試験のテスト範囲と今週の英語(2)

QED日誌の一昨日の記事のつづきです。

【前回記事の一部を再掲】
同表には、「3単現」「過去形」「進行形」といった、今回の試験に出題される英文法が明記されていました。
【再掲終わり】

今週Lくんは、「進行形」の公式から英文法を学習します。
(公式)進行形=be動詞+現在分詞Ving(形容詞的用法)。

先週Lくんは、現在分詞の2つの用法(形容詞的用法と名詞的用法)を学んだばかりです。
今週は、その続きで上記の(公式)を学びます。

Lくんがただそれだけを学ぶのは勿体ないので、これを機にLくんの英文法の知識をより深いものにしたいと塾長は考えています。

具体的には、
1.第2文型SVCのCが名詞の場合と形容詞の場合。
2.冠詞の有無。
3.形容詞の限定用法と叙述用法。
4.前置修飾と後置修飾。
5.分詞と分詞句。
を学習します。

上記を学習するために、
(例1)This is a red pen.  This pen is red.
(例2)a red pen , something white
(例3)an eaten zebra , eating lions
(例4)a zebra eaten by lions , lions eating zebra
の4つを例に取ります。

この英語の時間に、Lくんの隣の席には高校受験生のRくんがいます。
そのRくんも同授業に便乗します。
まだ中1のLくんには、難しすぎる内容も含んでいますが、分かる範囲で付いてきてほしいところです。

2023-02-06

QED進学塾の高校1年生(S)~三者面談を実施

QED進学塾の高校1年生のSくんの三者面談を実施しました。

QED進学塾が開校したのは、2007年3月9日のことでした。
ということは、塾はあと31日で満16歳なのですね。

その16年間で、日曜日に面談をしたのは初めての試みでした。
いざやってみると、静かな環境でお話をすることができました。
日曜日は授業がないので、ほかに登塾してくる生徒はいません。
これならば、むしろ平日より面談に集中できてよいとさえ思えました。

というわけで、今後も日曜日の面談を受け付けて行きます。
お仕事の都合等で日曜面談を希望される方は、どうぞ遠慮なくおっしゃってください。
喜んでお受けいたします。

さて、三者面談の内容は主として進路相談でした。
Sくんは、将来なりたい職業を既に決めています。
そして、そこに向かって進むために、大学進学についても真剣に考えています。
よって、面談では具体的で実のあるお話がたくさんできました。

学力は、毎日毎日の努力の積み重ねによってのみ向上します。
そして、その継続性を担保するのが、将来の目標であったり、勉強そのものの楽しさであったりするわけです。
さらに言えば、近い目標が目の前の定期試験であったり、遠い目標が入試であったり、さらに遠い目標が職業であったりします。

木を見て、森を見ず。
これは、細部に気を取られて全体を見ることができていないときに使う言葉です。
この言葉を広義に捉えれば、目の前のテストに追われて将来の見通しが立てられないときにも使えそうです。
つまり、時間軸で「木」や「森」見ているという意味で。

目の前のことに追われるばかりで息が詰まりそうになった時にこそ、「森」に目を向けてみるのが良いのかもしれません。
そして、再び目の前の「木」に全集中するのです。

木を見る、森を見る。
ぜひ両立させたいものです。

2023-02-05

QED進学塾の中学1年生(L)~学年末試験のテスト範囲と今回の英語

QED進学塾の中学1年生のLくんの通う学校では、2月22日の水曜日と翌23日の木曜日の両日に学年末試験が実施されます。
2月22日は、Lくんの2学年先輩のRくんが埼玉県公立高校入試の学科試験を受験する日でもあります。
よって、Lくんの学年末試験の日は、Lくんの第1志望校の入試日のちょうど2年前なのです。

塾長は、近くは学校の学年末試験を、また中くらいは2年生での履修内容を、そして遠くは公立高校入試を、それぞれにらみながらLくんの授業を組み立てています。
Lくんは、学校授業を十分に理解したうえで、なお余力を残していることが多いので、その余力を発展学習や未来への先行投資に充当しているところです。

今日は学年末試験の17日前です。
まだ2週間以上の期間があるこの時期ですが、Lくんの学校では学年末試験の『テスト範囲表』が既に配布されています。
これだけ早期に配布してくれると、塾長としても大助かりです。

Lくんは、学校配布物の範囲表を早速塾に持参してくれました。
もちろん、塾長は直ぐにコピーを取らせてもらい、教室に掲示しました。
同表には、「3単現」「過去形」「進行形」といった、今回の試験に出題される英文法が明記されていました。

Lくんは、登塾して直ぐに「(上記の)英文法を勉強したい。」と言いました。
毎回毎回、Lくんは「〇〇を勉強したい。」という目標を持って塾に来ているえらい子なのです。

今回の授業でLくんが学んだ述語動詞(V)は、規則動詞の「play」と不規則動詞の「eat」です。
1.原形=V。「する。」
2.現在形=V,Vs。「する。」
3.過去形=Ved。「した。」
4.過去分詞形=Ved。「された。(形容詞的用法)」「したこと。(名詞的用法)」
5.現在分詞形=Ving。「している。(形容詞的用法)」「すること。(名詞的用法=動名詞)」

Lくんは、わずか1時間半で上記の1.から5.までを学習することができました。
そして、授業終了時には何も質問することがないほどに理解することができました。
大変よく頑張りました。
Lくんの集中力に拍手です。

来週の英語の授業でLくんは、今週学んだことをさらに深化させたり、今週学んだことにまた新たな英文法を上積みしたり、『みるみるわかる ステップ式英語』のブラックページ(同書でいちばん難しい問題の掲載されているページ)の演習問題を解いたりする予定です。
来週の授業を実り多いものとするために、今週の授業をよく復習しておきましょう。

つづく

2023-02-04

QED進学塾の中学1年生(U,K,A)~今回の数英社と北辰テストの告知(3)

QED日誌の昨日の記事のつづきです。

【英語】
Uくんは、Aくんより半年早く入塾しています。
ですから、その分だけ英文法の学習にも先行の利があります。
そこで、今回授業ではUくんに先生役を、そしてAくんに生徒役を、それぞれ担当してもらって、英文法を勉強する時間を設けました。

この時間は、Uくんにとってこれ以上ないほどの英文法のアウトプットの絶好機です。
一方、Aくんは、普段の授業とは異なる形式で英文法を学べます。
そのため、新鮮な気持ちで学習に取り組むことができます。
また、「いつもと違う」勉強は、印象に残りやすい、すなわち学んだことが記憶に残りやすいのです。

また別の機会に、今度は逆にAくんがUくんに教える時間を設けたいと塾長は考えています。
折に触れて今回のような相互学習の時間を積極的に作って行きたいのです。
マンネリズムは、学習意欲を高値安定に保って学び続けることを阻害します。
そこかしこに新しい刺激を取り入れて、飽くことなく学習を継続して行きたいところです。
倦まず弛まずフレッシュな気持ちで学んでこそ、持続可能な学力の向上が望めるというものです。

【社会科】
QED日誌の過去記事で触れたことがありますが、社会科の勉強のし方を変更しました。
大まかに言うと、『1問1答』を、
1週目=家で予習→塾で勉強。
2週目=家で復習→塾でテスト。
このようにして、2週間に分けて覚える方式に変更したのです。

UくんとAくんは、通う学校が異なるため、学年末試験のテスト範囲も異なります。
しかしながら、社会科の地理に関しては、2名の試験範囲に共通部分が多いのです。
そこで、塾長は、前述の方法で地理を勉強することを両名に提案しました。
そして、両名はこれに納得して賛同してくれました。
よって、既に今週から新方式がスタートしています。
来週、両名がどこまで予習をしてくることができるのか、塾長は今から楽しみにしています。

【北辰テスト】
中1生たちは、3月5日の日曜日に実施される『北辰テスト中1スタート号』を受験します。
「スタート号」ですから、生まれて初めての『北辰テスト』受験です。
同号の受験申し込みの締め切り日は、今日から9日後の2月13日の月曜日です。

というわけで、塾では2月9日の木曜日まで、同号の受験申し込み書を受け付けています。
そして、同日の授業後に塾長が申し込み書を近くのポストに投函します。
すると、締め切り日ぴったりに申し込み書が北辰図書に届く予定です。

Uくんのご学友が同号の受験を希望しています。
塾長は、ご学友の分も一緒に申し込みします。

塾外生の受験申し込みは大歓迎です。
塾外生についても、2月9日の木曜日まで申し込みを受け付けています。
Uくん以外の中1生も、お友達を『北辰テスト中1スタート号』に誘ってくれたら幸いです。

2023-02-03

QED進学塾の中学1年生(U,K,A)~今回の数英社と北辰テストの告知(2)

QED日誌の昨日の記事のつづきです。

【数学】
Uくんの通う学校では、現在「ヒストグラム」と「代表値」を学習中です。
正確には、前者を履修完了したばかりで、後者の「平均値」「中央値」「最頻値」の3つの名前だけを教えてもらったところです。

Uくんは、登塾すると直ぐに『栄光ワーク』を机上に置き「今日はヒストグラムから勉強したい。」と言いました。
Uくんが自分の勉強したい単元をピンポイントで指名してくるのは、Uくんが当該単元の学校授業を聞いてもさっぱり分からなかったときと相場が決まっています。

それを知っている塾長は、その日の授業時間の2時間を全て数学に充当しました。
(正確には2時間18分)
もし、保護者さまがUくんのお迎えに来ていたのならば、お待たせしてしまったことをここにお詫び申し上げます。

Uくんは、「平均値」を「てんとうむし」の円図で理解しました。
Uくんは、「平均=合計÷人数」を学校の定期試験の数学の学年平均点を例にして、その意味を理解することができたのです。

また、Uくんは、2人の平均点を求める簡便法を覚えました。
たとえば、51点と54点の平均点ならば、両者の差が3点なので、その半分の1.5点を前者に足して(または後者から引いて)平均52.5点と計算できます。

Uくんは、「中央値」も数学の定期試験の学年平均点の例で習得しました。
Uくんの通う学校の1年生は、約270名が在籍しているそうです。
同テストの点数の最小値が1名、すなわち単独でビリが1名いたと仮定すると、その子の学年順位は270位です。
逆に、トップの子は当然1位です。

よって、真ん中の順位は、
(1+270)÷2=135.5位です。
しかしながら、現実にはその順位の生徒はいませんので、
135位の子の点数と136位の子の点数の平均値が、このテストにおける「中央値」となります。

もし、1学年が269名だったとすると、話はもっと簡単です。
真ん中の子の順位は、(1+269)÷2=135位ですから、135位の子の得点がそのまま「中央値」になるのです。

前述した3つの「代表値」の中で、Uくんが最も理解に苦しんだのがこの「中央値」です。
ここでの苦戦が響いて、授業時間が18分の延長戦となってしまったのです。
それでも、Uくんは最終的に粘り勝って、「中央値」を自分のものにすることができました。
よくがんばりました。

3つのうちの最後の「最頻値」は楽勝でした。
「最頻値=人数が最大である階級の真ん中の値(階級値)」
Uくんは、これを一瞬で理解しました。

「平均値」「中央値」「最頻値」の3つは、学校授業の予習です。
ですから、Uくんが学校で同単元の授業を聞けば、容易に理解することができるでしょう。
塾長は、Uくんがその授業で「統計学」に対する自信をつけてくれることを期待しています。

種明かしをすると、塾長がUくんに予習を頑張ってもらったのには理由があります。
それは、「ヒストグラム」の理解に苦しんだ子は「平均値」「中央値」「最頻値」でもっと苦労する、という傾向があるからです。
Uくんの次の数学の学校授業での「大苦戦」が既に予想されているのですから、何らかの手を先手で打っておかなければなりません。
だからこその「予習」だったのです。

最後にもう1度、Uくんの「今日はヒストグラムから勉強したい。」発言に戻ります。
Uくんがこのような発言をすることを、塾長は高く評価しています。

1.Uくんが「自分がどこが分からないか」を分かっている。
2.そのうえで、1.を何とか理解したいという学習意欲がある。
3.Uくんが「塾長に聞けば何とかなる。」と信頼してくれている。
4.さらに、塾長が宿題に出した同単元の演習問題を、Uくんは必ずやってくる。
5.その結果、Uくんの「分からない」が「よく分かる」に取って代わる。

塾長は、これからもUくんが「〇〇を勉強したい。」と積極的に発言してくれることを願っています。

つづく

2023-02-02

QED進学塾の中学1年生(U,K,A)~今回の数英社と北辰テストの告知

QED進学塾の中学1年生のUくんとKくんとAくんの今回の数英社と北辰テストの告知です。

【数学】
Kくんの通う学校では、今『1次関数』というタイトルの問題集を学習中です。
同書は、その名の通り「1次関数」専用の問題集です。
Kくんは、登塾すると直ぐに同書を机上に置いて「今日はこれを勉強したい。」と言いました。
何のために今日塾に行くのか、その目的意識が明確であればあるほど、勉強に身が入るというものです。
というわけで、Kくんは授業時間の1時間半を「1次関数」の学習に充当しました。

(い)1次関数の式
  直線の式
  y=ax+b

(あ)a=傾き=↑/→=Δy/Δx=y2-y1/x2-x1=速さ=変化の割合

(う)b=y切片=y軸との交点(0,b)=定数
  b=y-ax

(え)平行=傾きが等しい

(お)交点=連立方程式

(発展1)
平行移動
x=x-x1
y=y-y1

(比例)
y=ax

(発展2)=(比例)+(発展1)
y-y1=a(x-x1)
y-y1=y2-y1/x2-x1(x-x1)

Kくんが学習したのは、上記のとおりです。
Kくんは、「なぜそうなるのか。」を完全に理解したうえで上記を覚えました。
あとは演習あるのみです。
学校配布の問題集には、必要にして十分な演習問題が掲載されています。

【解法1】
(発展2)の2行の式のいずれか1つを用いて、
「公式→代入→計算」の順に解く。

【解法2】
(あ)の一部・・・a=y2-y1/x2-x1
(う)の一部・・・b=y-ax
との合わせ技で解く。

Kくんが学校問題集の全問を「2回ずつ」解いて、熟練度を上げてくれることを塾長は期待しています。
「2回ずつ」というのは、1問を【解法1】と【解法2】の両方で解いて、両者の答えが一致するまで解いてほしいという意味です。

「分かる」と「解ける」は別物です。
特に、数学ではその傾向が強いです。
1問を「2回ずつ」解いて、自信を持って「解ける」と言えるようになりましょう。

つづく

2023-02-01

QED進学塾の高校1年生(S)~日曜日に3者面談

QED進学塾の高校1年生のSくんの3者面談を日曜日に実施します。
その席にて実りあるお話ができれば幸いです。

QED進学塾では、日曜日と国民の祝日とを休講日としています。
カレンダーの赤い日がお休みです。

There is no rule without exceptions.
「例外のない規則はない。」

というわけで、日・祝にも各種面談(3者面談・2者面談・入会面談など)を受け付けています。
平日にはお休みの取れないお仕事の保護者さまも多いかと存じます。
ですから、どうぞご遠慮なく面談をお申込みいただければと思います。

ところで、大宮高校の理数科のように、最初から明確に「理系」の学校・学科もあります。
ですが、これは少数派です。
高校の公私を問わず、普通科に通う生徒の「文系」もしくは「理系」の進路を、高1から高2への進級時に選択させる学校が多数派なのです。

塾長は、生徒に文理選択について相談されたときに「迷ったら理系」をお薦めしています。
その理由は単純明快です。

大学受験生が志望する大学・学部を、途中で変更するのはよくあることです。
理系学部から文系学部への志望変更を「文転」と言ったり、逆に文系学部から理系学部への志望変更を「理転」と言ったりします。
そして、難易度が高いのは圧倒的に後者です。
だから、「迷ったら理系」なのです。

最初から文系志望の大学受験生よりも、「理転組」のほうがむしろ有利な場合もあります。
たとえば、私立大学の経済学部や経営学部などを志望する受験生の場合です。

同学部の入試科目でよくあるのが、「英国社」または「英国数」のいずれかを受験生に選択させるというパターンです。

そもそも、私立文系を志望する受験生には「数学が大の苦手・大嫌い」という子が多いのが実情です。
上記のパターンのように社会科と数学のいずれかを選択させる方式を採用している大学が、もし仮に数学の問題の難易度を高くしてしまったらどうなるでしょうか。
その答えは自明で「誰も数学を選択しない」という結果になります。

これでは、数社を選択にしている意味がなくなってしまいます。
だから、大学は数学の入試問題をあまり難しくできないのです。
つまり、「理転組」が入試科目に数学を選択すれば、高得点を稼ぎやすい、すなわち合格しやすいということになるのです。

さらに言えば、「理転組」の有利さは入学後も続きます。
大学の経済学部での履修科目である「経済数学」(大学によって呼び名の違いはありますが)では、微分・積分が当たり前のように、しかも頻繁に登場します。
そして、「数学が大の苦手・大嫌い」だった生徒は、ここで大変苦労します。
対して、「理転組」は苦も無く「経済数学」の単位を取得することができるでしょう。

もっと言えば、「理転組」の有利さは卒業後も続くかもしれません。
たとえば、塾長が初めて就職した会社の入社試験は「国数英」でした。
つまり、就職活動においても有利に働く可能性があるということです。

塾生が文理選択で「迷った」ときに、塾長が「迷わず」理系をお薦めするのは、以上のような理由によるものです。
ただし、これは「迷った」とき専用です。
「数学なんて死んでも勉強したくない。」という生徒は、「迷わず」文系を選択しましょう。

進路選択が人生の分岐点となることはままあります。
ですから、十分に納得できる選択をしたいものです。
重大な選択だからこそ、塾長は塾生やその保護者さまと共に熟考します。
そのための面談は大歓迎です。

進路相談に限ったことではないのですが、塾生やその保護者さまが何かに「迷った」ときには、「迷わず」塾長に面談を申し込んでいただければ幸いです。