2024-07-08

QED進学塾の採択教材~問題の取捨選択

QED進学塾では採択教材の全問を授業や宿題で扱うわけではありません。
年間教材費が平均値で約1万円かかっているのに、それをフル活用しないのはもったいない気もしますが、もし塾生が全問を解こうとすれば消化不良を起こして逆効果なのです。
というわけで、問題の取捨選択は必須です。
数学ならば例題とその直下の練習問題、理科ならば確認問題と計算問題の専門コーナー、英語ならば基本文とその文法詳説、塾長はこのようにして必修問題を選定しています。
新入塾生の中2生のNくんと、Oくんの教材が塾に届くのは明後日です。
明日の授業では、教材の使い方のプレ講習を5分間だけ行う予定です。

2024-07-07

QED進学塾の七夕~新入塾生用の教材を本日発注

QED進学塾の七夕です。
本日塾長は、新入塾生の中2のNくんの教材を発注しました。
保護者さまの了解を得て、Nくんのご兄弟の分も合わせて発注しました。
本日発注した問題集をNくん兄弟がフル活用して、学力を大きく伸ばしてくれることを星に願いながら。

なお、同教材は今週の半ばに塾に到着予定です。
次々回の授業にちょうど間に合いそうです。
大多数の生徒は、真新しい本を手に取ると気持ちまで新鮮になって、より一層勉学に励んでくれます。
塾長がNくん兄弟にそれを期待していることは言うまでもありません。

塾長は、Nくんの授業の数回を経て、今年度のQED進学塾の中2生の採択教材を学習するのに十分な学力を有すると判断しました。
そのため、在塾生と同一の教材群を発注したのです。
また、Nくんと同等かそれ以上の学力であると塾長の聞いているご兄弟も、必ずやそれらの教材を有効活用できることでしょう。
これから新教材を共に学び、学力を伸長させて行きたいものですね。

2024-07-06

QED進学塾の先行学習~塾生の将来を見据えて

QED進学塾の授業では、先行学習をすることが頻繁にあります。
塾長が先行学習を取り入れている狙いは、2つあります。
ひとつは、塾生が先行学習をすることが、そのまま生徒の将来に向けての先行投資となること。
もうひとつは、先行学習が塾生がまさに「今」学んでいる単元を理解するための頼もしい助っ人になること。

昨日の授業のテスト反省(中2の1学期の期末試験の理科の化学分野)を例に取ります。
水酸化バリウムと塩化アンモニウムから塩化バリウムとアンモニア水が生成する化学反応式が、同試験問題に出題されていました。
昨日、塾生が塾長に同問題を質問したのです。
塾長は、高校の化学の履修内容を中2生でも理解できる表現に改めて、それを授業解説しました。
ただし、塾長は、強酸と弱塩基からなる塩(えん)が中和反応の酸のような働きをするメカニズムについては、その授業解説を割愛しました。
それは、そこまで踏み込んでしまうと難しくなりすぎて中2生の理解できる範囲を超えてしまうと、塾長がそう判断したからです。
代わりに、ごく基本的な中和反応(塩酸と水酸化ナトリウム)を電離式から詳細に授業解説して、上記のメカニズムの学習への橋渡しとしました。

「今」の勉強が分かること、「今」塾で習っていることが「その先」の勉強にスムーズに連携すること、この一挙両得を狙って塾長は先行学習を多用しているのです。

塾生が常に楽しく学び続けること、その結果として学力を着実に積み上げ続けること、塾長はいつもそれを願ってやみません。

2024-07-05

QED進学塾の休み時間~本日は和牛デー

QED進学塾の休み時間は、塾生たちと塾長が飲食をする時間でもあります。
なんと今日は和牛の焼肉で豪遊の日でした。
(ただし塾長は定価でお肉を買ったことはなく、いつも半額です。そうでなければ破産しますw)
そういえば、先月も先々月も和牛デーがそれぞれ3日ずつありました。
教室の士気を上げるためには、こんな日があってもいいと塾長は思うのです。

塾の本来の休み時間は10分間ですが、おいしいものはゆっくり食べたいのが人情です。
そのため、休み時間を延長するのです。
これにより、勉強時間が短くなってしまっては本末転倒というもの。
そこで、休み時間の長くなった分だけ授業終了時刻を遅らせて学習時間を確保しています。
また、保護者さまのお迎えの都合もあるので、授業終了時刻の1時間前をめどに「○○時終了」のメール連絡もしています。

楽しさと学力向上を両立させる塾でありたい。
塾長はいつもそのことを考えています。

2024-07-04

QED進学塾の塾長~人間ドックの予約

QED進学塾の塾長は、人間ドックを毎年受けています。
今日はその日程が決まりました。
最短日程で1か月ちょっと先でした。
塾長は、ぜんそくの治療のため呼吸器内科に毎月通院しています。
今年も同医院での人間ドックです。

今年も便潜血が引っかかるんだろうな・・・
塾長は、大腸ポリープの切除手術を既に3回受けていて、手術に至らない年でも便潜血陽性で大腸内視鏡検査を受けています。
毎年そこだけは「E判定」です。
しかしながら、他の項目は「オールA判定」です。
いつまでも元気に教壇に立ち続けたい、塾長はその思いでジムに通う毎日です。

2024-07-03

QED進学塾の新入塾生~在塾生のお友達紹介で

QED進学塾の新入塾生が昨日入会しました。
ようこそQED進学塾へ!
新入会生は中2のNくんで、同学年の在塾生のEくんのお友達紹介です。
ご紹介をありがとうございました。

EくんとNくんの通う学校では、先週の木曜日と金曜日の両日に1学期期末試験が実施されました。
Nくんは、先週の水曜日と木曜日の両日、すなわち試験日の前日に体験授業を受講して、昨日から通常授業の通塾を開始しました。
塾長は、両名が切磋琢磨しながら共に成績を伸ばし続けてくれることを信じて、そのためにできることを全力で頑張ります。

体験授業2回と通常授業1回の計3回で見えてきたのは、Nくんの欠点が1つと美点が2つです。
塾長は、Nくんの長所を伸ばすことを第1に、短所を補うことを第2に、それらを常に念頭に置きながら今後の授業を進めて行く所存です。

これからNくんの新たな長短が数多く見えてくることでしょう。
塾長は、そのたびにNくんの授業に微調整を加え続けて、Nくんにとっての最も勉強しやすい環境を、その最適解を1日も早く見つけたいと思っています。

これからいっしょに頑張って行きましょう。

2024-02-29

QED進学塾の中学1年生(E)~学年末試験の対策授業

QED進学塾の中学1年生のEくんの通う学校では、今日と明日の両日に学年末試験が実施されます。
本日はEくんの塾の授業日ではなかったものの、明日の試験の対策授業を開講しました。
Eくんが今日勉強したのは専ら数学で、その学習単元は空間図形・平面図形でした。
塾長の判断で特に試験頻出問題と思しきところをピックアップし、そこをEくんは大急ぎで目一杯に詰め込みました。

塾長「塾長の予想問題がばっちり当たっても、Eくんが今の状態のまま明日の試験に臨んだら、たぶん(予想問題を)解けないよ。」

Eくん「うん。」

塾長「(だから家で同問題を)学校ワークと塾のワークと両方もう一度解き直して練習してね。」

Eくん「そうします。」

そうなのです。
「分かったつもり」では試験問題は解けません。
実際に手を動かして十分に練習を積んで、その問題が試験に出題されたときに初めて「すらすら解けた♪」となるのです。

Eくんは、2学期の期末試験の「比例」の問題で、自分が「分かったつもり」の問題が解けずに14点ごっそり失点してしまった苦い経験をしています。
その経験を糧に問題演習の重要性を認識したEくんだからこそ、今夜の試験勉強で「学校ワーク+塾のワーク」の両方の問題を解いてくれると塾長は確信しています。

勉強はスポーツと同じく、練習を重ねないと上手くなりません。
塾でラケットの振り方(問題の解き方)を1時間、実際に問題を解く練習を1時間、計2時間の勉強をしたのならば、自宅学習で実際にラケットを振ること(素振り)をもう1時間勉強してようやく学んだ技術が身に着くというものです。

Eくんの明日の奮闘を期待しています。
武運を祈る!