ページ

2025-02-08

QED進学塾の新入学準備講座~学習の礎(いしずえ)英語編2

QED日誌の昨日の記事の続編です。

日本語の小さい「っ」は促音便です。
促音便は、発「音」を「促」す「便」法なのです。
たとえば、学校なら「がくこう」ではなく「がっこう」と発音します。
前者より後者のほうが発音しやすいからこうなったわけですが、この例では「く」が「っ」に音便変化(発音しやすいように変化)していて、これがすなわち促音便ということです。

少し横道に逸れます。

QED進学塾では、国語の読解の授業を行っていません。
しかしながら、国語の漢字・文法・文学史は確りと授業します。
そんな授業を1年以上の長期に渡って受講し続けた塾生たちは、国語が得意教科になっています。

QED進学塾の開校から18年のトータルのデータで、北辰偏差値の個人成績を基準にすると、5教科の中で最も偏差値の高い教科が国語である塾生が5割、二番目に偏差値の高いが3割、計8割の生徒が国語を得意教科としているという現実があります。

塾長が国語の読解の授業をしないにもかかわらず、塾生の国語の成績が良いのは、決して偶然ではありません。
国語以外の4教科=数理英社の授業で、国語の読解力が身に着くような工夫を塾長がしているからなのです。

具体的にどのような工夫をしているかは、『QED日誌』の「学習の礎(いしずえ)国語編」にて後日改めて詳しく書くこととして、ここで「英語編」に戻ります。

つづく


0 件のコメント:

コメントを投稿