1年の計は元日にあり。
ということで、各学年の塾生たちのひとりひとりについて、小さい子から順番に「計」を書いて行きたいと思います。
トップバッターは、小学6年生のYくんです。
QED進学塾で最年少のYくんは、上級生たちにとても可愛がられています。
それもそのはず、いつもYくんは一番乗りで登塾して来て上級生たちの椅子を用意したり、電子レンジ係を率先して引き受けたりしているのです。
塾長がそうしなさいと言ったことは一度もないのに、自ら進んで行動するのがYくんの美点です。
塾長は、信賞必罰の精神でYくんにご褒美をあげます。
たとえば、唐揚げ16個を5人で分けるときに「Yくん、好きなの4個選んで。」と言ったりして優遇措置を設けるのです。
(16÷5=3あまり1)
それを聞いた上級生たちは「Yちゃん、いっぱい食べな(^o^)」という反応をします。
みんなYくんが可愛いのです。
Yくんはそんな環境が快適な様子で、保護者さまからも「Yは塾に行くのが楽しみで仕方ないみたい。」とのありがたいお言葉をいただいております。
塾長がただひとつ気がかりなのは、Yくんの家庭学習のことです。
塾では楽しく勉強しているYくんですが、自宅学習は楽しくないようで、ついついさぼってしまうことがあるのです。
塾長のYくんについての1年の計は、「Yくんの家庭学習の習慣を確固たるものとする。」ことです。
そのために、塾長は毎週の「週テスト」の出題方法や宿題の出し方に創意工夫を凝らしています。
その結果として、Yくん自信が自宅学習の重要性を認識し、日々の学習に積極的に取り組んでほしいと願いながら。
Yくんは、この春に中学入学です。
中学校で最高のスタートを切るための必要条件は3つ。
1に家庭学習の習慣を定着させること、2に小学校の復習のうち中学の学習への橋渡しとなるものをよく学ぶこと、3に厳選された単元の予習をすること。(数学の正負の数や英語の第2文型など)
塾長はこのように考えています。
この3つの学習は、今日から3日後に始まります。
がんばれYくん。
がんばれ新中学1年生。
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