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2025-02-17

QED進学塾の新入学準備講座~学習の礎(いしずえ)数学編1

QED進学塾の小学6年生のYくんは、英数の新入学準備講座を受講中です。

この『QED日誌』の記事に「QED進学塾の新入学準備講座~学習の礎(いしずえ)英語編」の全6回を連載してきましたが、今日から「数学編」です。

Yくんは、小学校の算数の計算問題があまり得意なほうではありませんでした。
それでも、塾長は算数の復習に執着せず、数学の予習へと駒を進めることを決定しました。
それは悩んだ末の決断ではなく、実にあっさりと。
もちろん勝算があってのことです。

そして、塾長の思惑通り、Yくんはとても楽しそうに数学の学習に取り組んでいます。
「好きこそものの上手」でYくんの学習成果は申し分ありません。

【正負の数】(加法・減法)
1行目・・・『計算の級別トレーニング』13級の問題を写す。
1行目・・・縦に点線を入れて「班分け」(項に分けること)をする。
2行目・・・班ごとに符号を決めて括弧を外す。
3行目・・・「+軍」(符号が+である班=項)を前に、「ー軍」(符号がーである班=項)を後ろに、並べ替えをする。

今Yくんは、3行目までを8割正答している段階で、これを9割→10割へと高めるべく、授業や宿題で演習を重ねているところです。
算数の計算問題でこれほど高い正答率を叩き出した経験の少ないYくんは、次々に丸が付くのが嬉しくて仕方のない様子で、学習意欲は高値安定に保たれています。
だからこそ、毎授業で高い学習効果を上げることができているのでしょう。

つづく

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