その後、教室に戻ってからの学習に対する集中力は
普段よりも1~2割増しでした。
休み時間を多く取った時間割を組んだ春休みにも感じたことですが
遊んだあとは学習効率が大きく向上するようです。
平常授業では時間の制約があってそれほど休み時間を取れないので
せめて講習時くらいは余裕ある時間割を組みたいと思います。
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Q.E.D.日誌: 野外学習(3)
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野外学習(3)
しかし固定式遊具は設置されていました。
ジャングルジム、滑り台、鉄棒、
それらを見つめる子供たちの熱い視線に抗えず
20分だけ遊んで行くことにしました。
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2009-04-29
野外学習(2)
ところがその公園にはシーソーがありませんでした。
ゴンドラ型のブランコで死亡事故が起きたことが
ニュースで大きく報道されたのを思い出しました。
ゴンドラ型どころか普通のブランコすらなく
可動式遊具が一切ないのです。
安全対策だとは思いますが過剰なのでは?との疑念を抱きました。
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2009-04-28
野外学習
Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小5)。
算数は先週、6年生のワークの最終単元=比の学習を完了しました。
ワークでは「逆比」を取り扱っていなかったため
シーソーを求めて塾から徒歩1分のところにある公園へ。
シーソーは逆比を学ぶのに最適な教材なのです。
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2009-04-26
準備万端
Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小5)。
昨日の授業で6年生のワーク(算数)1冊の履修が完了しました。
3か月という短期間でよく頑張ってくれたと思います。
さてこれで算数の入試問題を解くための最低限の道具が揃ったことになります。
週明けからはいよいよ実戦問題に取り掛かる段階。
道具を駆使して欲しいものです。
受験問題に取り組む前にワークを仕上げた目的のひとつは
今後の学習に対する生徒の考え方を前向きにするため。
決して「習ってないとは言わせない」ためではありません。
「ひととおりは習っている」という安心感のある生徒は
少々難しい問題に当たっても習ったことを思い出したり
自分のノートを調べたりしながら
何とか自力で解こうとするものです。
昨日の授業で6年生のワーク(算数)1冊の履修が完了しました。
3か月という短期間でよく頑張ってくれたと思います。
さてこれで算数の入試問題を解くための最低限の道具が揃ったことになります。
週明けからはいよいよ実戦問題に取り掛かる段階。
道具を駆使して欲しいものです。
受験問題に取り組む前にワークを仕上げた目的のひとつは
今後の学習に対する生徒の考え方を前向きにするため。
決して「習ってないとは言わせない」ためではありません。
「ひととおりは習っている」という安心感のある生徒は
少々難しい問題に当たっても習ったことを思い出したり
自分のノートを調べたりしながら
何とか自力で解こうとするものです。
2009-04-24
2009-04-23
学習単元および他教科との連携
Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小5)。
いよいよ本日から「比」の学習に入りました。
初めて「比」を見たにもかかわらず
直前に「比例」を学習したことが奏功し
理解の速度・定着ともに目をみはるものがありました。
金曜日は「比例配分」を学習する予定です。
いよいよ本日から「比」の学習に入りました。
初めて「比」を見たにもかかわらず
直前に「比例」を学習したことが奏功し
理解の速度・定着ともに目をみはるものがありました。
金曜日は「比例配分」を学習する予定です。
2009-04-21
受験算数のハイライト
Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス。
日付変わって昨日の授業では「比例(グラフ)」を履修しました。
残る単元は「比」のみ。
ここは中学受験の肝となる単元だけに
1週間かけてじっくりと学習する予定です。
①学習順序の工夫。
②紛れを生じやすい部分の削除・差し替え。
③特に演習を必要とする問題の増補(自作問題)
を念入りに行い、準備万端です。
日付変わって昨日の授業では「比例(グラフ)」を履修しました。
残る単元は「比」のみ。
ここは中学受験の肝となる単元だけに
1週間かけてじっくりと学習する予定です。
①学習順序の工夫。
②紛れを生じやすい部分の削除・差し替え。
③特に演習を必要とする問題の増補(自作問題)
を念入りに行い、準備万端です。
2009-04-18
2009-04-16
km/h⇔m/sの単位変換
Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小5)の
本日の算数の授業からです。
速さの単位変換の宿題の正答率が50%しかありませんでした。
ある程度予想されていたこととは言え
この単元における最難関だったようです。
km⇔mの単位変換はよくできていました。
しかし問題は/h⇔/sの単位変換。
h⇔sとは逆数の関係
という数式的な意味の理解には至らず。
「1秒で進める距離はちょっとだけど
1時間だったら遠くまで行けるよね(^_-)-☆」
を理解できただけでも
良しとすべきなのでしょう。
本日の算数の授業からです。
速さの単位変換の宿題の正答率が50%しかありませんでした。
ある程度予想されていたこととは言え
この単元における最難関だったようです。
km⇔mの単位変換はよくできていました。
しかし問題は/h⇔/sの単位変換。
h⇔sとは逆数の関係
という数式的な意味の理解には至らず。
「1秒で進める距離はちょっとだけど
1時間だったら遠くまで行けるよね(^_-)-☆」
を理解できただけでも
良しとすべきなのでしょう。
2009-04-14
2009-04-13
2009-04-11
2009-04-10
2009-04-09
2009-04-08
春期講習最終日
Q.E.D.進学塾の春期講習は本日が最終日でした。
国私立中学受験クラス(新小5)は毎日3時間、
新小3クラスも毎日2時間の授業を
計8日間よくがんばってくれたものです。
頑張ったご褒美に近くのハンバーガーショップへ連れて行きました。
子どもたちは大喜び。
気の早い子は夏期講習最終日に行きたいところをリクエストしていました。
季節講習の最終日のお楽しみを恒例にしていこうと思います。
「ご褒美」は大切ですものね。
子どもたちが高い集中力を発揮してくれたおかげで
当初予定を大幅に上回るペースの進捗がありました。
受験クラス(新小5)の算数は特に順調で
小6履修単元の過半数を履修できました。
残るは
①平均②速さ③比④比例
の4単元のみ。
来月中には上記4単元の履修が終わって
「受験に最低限必要な道具」を全て持った状態で
より高レベルの問題集に取り掛かれそうです。
国私立中学受験クラス(新小5)は毎日3時間、
新小3クラスも毎日2時間の授業を
計8日間よくがんばってくれたものです。
頑張ったご褒美に近くのハンバーガーショップへ連れて行きました。
子どもたちは大喜び。
気の早い子は夏期講習最終日に行きたいところをリクエストしていました。
季節講習の最終日のお楽しみを恒例にしていこうと思います。
「ご褒美」は大切ですものね。
子どもたちが高い集中力を発揮してくれたおかげで
当初予定を大幅に上回るペースの進捗がありました。
受験クラス(新小5)の算数は特に順調で
小6履修単元の過半数を履修できました。
残るは
①平均②速さ③比④比例
の4単元のみ。
来月中には上記4単元の履修が終わって
「受験に最低限必要な道具」を全て持った状態で
より高レベルの問題集に取り掛かれそうです。
2009-04-07
2009-04-04
自然科学の学習法
Q.E.D.進学塾の春期講習は6日目までを完了。
残すところ来週の月・火の2日のみとなりました。
国私立中学受験クラス(新小5)の進度は当初予定よりも大幅に速く
本日は「円柱」を学習しました。
【紙で円柱を作る】
①円=直径5cmを2枚。
②長方形=15cm×31.4cmを1枚。
計3枚の紙を切り抜いてセロテープでとめました。
生徒たちは「図工の時間♪」と喜んで作ってくれました。
(1)昨年までは「どうすれば円柱が作れるか」を生徒に考えてもらって
「31.4cm」を求めてから円柱の製作をしていました。
(2)今年は生徒にまず作ってもらってから
「なぜ31.4cmでぴったりなのか」をあとで考えるという手法をとりました。
結果、生徒の納得を得られたのは(2)でした。
円柱ができたという「事実」から
なぜうまくいったのか「理由」を考えるのは
算数よりも理科に近い学習法ですがそこは同じ自然科学。
教科の枠にとらわれない柔軟さが必要なのだと
再認識させられる出来事でした。
残すところ来週の月・火の2日のみとなりました。
国私立中学受験クラス(新小5)の進度は当初予定よりも大幅に速く
本日は「円柱」を学習しました。
【紙で円柱を作る】
①円=直径5cmを2枚。
②長方形=15cm×31.4cmを1枚。
計3枚の紙を切り抜いてセロテープでとめました。
生徒たちは「図工の時間♪」と喜んで作ってくれました。
(1)昨年までは「どうすれば円柱が作れるか」を生徒に考えてもらって
「31.4cm」を求めてから円柱の製作をしていました。
(2)今年は生徒にまず作ってもらってから
「なぜ31.4cmでぴったりなのか」をあとで考えるという手法をとりました。
結果、生徒の納得を得られたのは(2)でした。
円柱ができたという「事実」から
なぜうまくいったのか「理由」を考えるのは
算数よりも理科に近い学習法ですがそこは同じ自然科学。
教科の枠にとらわれない柔軟さが必要なのだと
再認識させられる出来事でした。